子どもからの嬉しいライン、改めて考える元旦那のこと

エッセイ
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先日、朝目覚めてラインを確認すると、息子からの嬉しいラインが・・・

いやー、メチャクチャうれしい。

息子がお父さんの引っ越しの手伝い・・・長野から大分へ・・・

私と次女が長野の家を出てから1人で暮らしていた旦那も、2年後その家を出ることにした。

大分に安い中古の家を買ったらしい。

長野の家も買い手が付き昨年から少しずつ片付けをしていた。

そして、トラックに荷物載せて5回既に大分まで荷物を運んでいる。

高速道路も使わず、20時間以上かけて下道で。

しかも、犬2匹連れて・・・怪物だとおもう。うん、本当に。

そして、最終荷物を運ぶ日、息子は駆り出された。車2台だから一緒に運んでほしいってことで・・・

そして、長野に着いた時のラインが↑です。

「着いたら直ぐに出発する。」って父は言ってたらしいが・・・

ハハハ・・・そんなの(ヾノ・∀・`)ムリムリ・・・私も何回も騙されてきたんだから・・・

大分の家と父の様子を電話で聞く

息子が父と会うと聞いて頼んでいたことがある。

「私が大分の家に行っていいか聞いといて。」・・・である。

もちろん私1人では行かない。高2の次女を連れてだ。

旦那は、「来るのはいいけど、住むのはイヤ。」と言ったらしい。

息子は、「どういうツラ下げてそんなことが言えるんやー」って言って教えてくれた。

ハハハ、、、確かに。

西表で私の貯金300万、船買うとき私の親から200万、長野の家買うとき私の親から200万、借りている。

長野の家は560万で売れたらしいが返そうとする気は全く見えない。

それどころか、最近40万のバイクを買ったようだ。

子ども達が小さかった時はお金の話はしていなかったが、今はしてある。

息子との電話の後、次女が

「何で大分行こうと思ったの?」と聞いてきた。

娘はなんで私が行こうとしているのか、ずっと不思議に思っていたようだ。

・お父さんは、離れていてもお父さんだから・・・小さい頃はよくかわいがってくれてたし、今でも気にしてるだろうし、お父さんは会いたいんだろうなと思って・・・

・それに、どんな所に住んでいるか見てみたいし・・・

・今まで飼っていた犬と猫にも会いたいし・・・

と伝えた。

「でも、お兄の話聞いて、やっぱやめる。行かない。」

「あんたが自分で会いたいと思ったら行けばいいし、私が無理して連れていくことないかな。」

「今まで充分我慢してきたし、もう嫌な思いしたくない。」

娘は頷いてました。

これから・・・

私はすぐ忘れる傾向がある。

忘れなければ前に進めなかったから、イヤなことは忘れるようにしてきた。

娘がお父さんに会いたかったら、自分で行けばいいか。

「お父さんに会いたくなったら教えてね。」

そうだよね、今までの苦労思い出す必要ないし、又何か嫌味言われて傷付く必要もない。

折角、離れているんだからもっと前を見て生きていこう。

息子はちゃっかり大分までの往復交通費を父に請求していた。

家族で唯一、悪いことは悪いとお父さんに言える人間だ。

頼もしいし、ありがたい。

子どもたちが分かってくれてればいいや・・・

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