娘と向き合う

エッセイ

高1の娘の期末テストが返却された。予想通りあまり良くない

そして、その結果に向き合おうともしない。

娘の変化

大阪に来るきっかけはいろいろあった。

中2の3学期、娘はとにかくよく勉強した。成績もよかった。

でも、それから体調が悪くなり、鬱っぽくなっていった。

勉強する意味がわからなくなったのか・・・ただ疲れてしまったのか・・・学校が嫌になってしまったのか・・・思春期特有の反抗期なのか・・・

そして、家族が嫌になって、住んでる場所も嫌になって、、、自分自身もイヤになっていった。

中3になり学校を休みがちになり、どんどんふさぎ込んでいった。

何かをしなければ

何かをしなければ、、、何をしたらいい、、、

場所を変えるしかない。

県内か県外・・・そして、娘は県外を希望し、ここへ来た。

引っ越してから学校を休むことはない。

だから、勉強のことは言えなかった。

生きているだけでいいと思った。

朝起きて学校に行けるだけでいいと思っていた。

私の慣れ、私の欲、、、そして大切なこと

でも、人間は慣れると欲が出る。

私だけ一生懸命やってバカみたい。

お兄いもお姉も妹のこと心配して色々やってくれてるのに。

なんでも話さなくてはいけない、大事なことを話さなくてはいけない。

バイトから戻った娘と話す。

娘は2年前を思い出して泣く。

親としてほったらかしはダメだと思う。

でも、頑張りすぎてしんどくなるのはよくないし、それを一番わかってるのは本人。

やる気が出ないのは仕方ない。

できないものはできない。

気付いた時に前を向いて進めばいい。できる時に進めればいい。

今朝はちょっと元気なかったけど、いつも通りご飯食べて学校行った。

私がもっとゆっくり生きるようにしないと・・・どしーんと構えて。それが一番大事かも。

反省、反省

家族のこと、私のこと、兄姉のこと、お父さんのことをよく分かっているのは、娘かもしれない。

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