ニュージーランドからの留学生の受け入れ・・・そしてフィンランド人を受け入れた時のことを思い出す

エッセイ
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昨日、ニュージーランドからの留学生がやって来ました。

2週間、我が家で一緒に生活します。

娘の高校へ行って、留学生を迎え入れる

昨日は夜勤明け。

帰宅後昼食をとり、少し仮眠をとってから自転車で高校へ向かった。

ニュージーランドからの留学生を受け入れるためだ。

他の親たちと一緒に会議室で待っていると、娘と留学生Keiがやってきた。

2人で校内を散策してきたようだ。

2人とも笑顔で緊張しながらもそれなりに楽しんでいる様子が伝わってくる。

良かった。良かった。

昨日の1日の様子

我が家まで自転車で10分。昨日はKeiのスーツケースがあったので30分歩いて自宅まで3人で帰りました。

家の説明したり、、、リラックスしたり、、、英語と日本語交えながら・・・

夕飯はたこ焼きとけんちん汁。(写真撮るの忘れた・・・)

いつもは娘と2人だけのゆったりとした時間にちょっと違う風が入ってきた感じ・・・

これから2週間、いいことばっかじゃないと思うけど、全てひっくるめていい思い出になればいいな・・

9年前のフィンランド人留学生受け入れのことを思い出す

長野に住んでいた9年前、フィンランド人の留学生を受け入れた。

長女、長男も高校生。3人分の弁当を毎日作って、3人一緒の高校へ通った。

日本語が上手で、勉強がよくできる子だった。

ご飯やお弁当を美味いって言ってよく食べてくれた。

でも、1年いる予定だったのに数週間で帰ってしまった。

精神的に不安定でうつ病患っていたけど、日本に来たかったから隠していたらしい。

それがバレちゃって直ぐ帰国しなければならなくなった。

ホント急だった・・・

旦那から届いた暴言メール

Emaが急に帰国することになったとショートメールで旦那に伝えると、

『お前が追い出したんやで、お前がなんとかしろ。』

え???びっくりして、でもちょっと考えてから隣にいたEmaにそのメールを見せた。

もし、私のせいだったらあかんし、嫌な思いさせていたならあかんので・・・

自分のことはなかなか気付けないから・・・

Emaは、

「違う、違う、これは私のせい。私が日本に来たかったから病気のこと隠してた。隠していたからいけなかった。」

ハッキリとそう言ってくれて、少しは救われたけど、、

でも旦那にとって、いつも私が悪者。

帰国したEmaとのその後・・・

それから数日後、慌てて帰国したEmaからラインが来た。

私は、返事が直ぐに出来なかった。

Emaは私は悪くないって言ってくれたけど、でももし私が1ミリでもEmaに悪いことしていたかと思うと何て返事していいかわからない・・・

旦那に、

「Emaから返事来たけど、私はあんたに私がEmaを追い出したって言われているから何て書いていいかわからん。だから書いて。」

旦那は、ハッとした表情をして、でも何も言わなかった。

結局、私が返事をした。

Emaはカウンセリング受けながら徐々に回復していった。時々フィンランドの景色の動画も送ってくれた。

日本語の勉強も続けていて検定も受けている。

良かった。でもEmaを思い出す度に旦那の言葉を思い出してしまう。

そしてそれを思うと、そんな家族の中で育ってきた末娘に本当に悪かったと思う。

あんな家族の状態では何をしても上手くいかないはずだ、と今は言える。

今日は久しぶりにEmaにラインしよう・・・元気でやってるかな?

上手くいかない要因を取り除いて生活してみる

今の娘だけとの生活は、上手くいかない要因を取り除いて生活できている。

そうするとシンプルに自分の力が試される。

全て私の責任。

誰のせいにもできない。

無駄がなくわかりやすい。

こうやって2人成長していければいい。

責められている母しか見てきてこなかった娘と家族の生活をやり直していきたい。

エマに見せる

あの頃から暴言はかれまくっていた。虐待

もう一度やり直したかったのかもしれない

短期間だしうまくいきそう。

エマにライン送ろう

エマと連絡するといつも旦那の暴言を思い出さなければならなかった

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